2003/8/16

1月 14th, 2008 by admin

早朝、キャンプ場に警備員さんが出勤してきた頃、俺達は堂々とその地を後にした。
この日も晴れで、日本海沿いを快適に走る。

まず最初に、白銀の滝を目指した。
雄冬付近の国道231号線沿いにあり、小柄ながらもきれいな滝だった。


その後、近くの岩尾温泉につかり、旅の疲れを癒した。国道232号線をずっと走っていると、丘の方に風力発電のプロペラが数機見えた。

丘にのびる道があったので、それを上ってみると、たくさんのプロペラが回っていた。
その周りには数十頭の馬が放牧されていた。
実に北海道らしい、いい景色だった。
更に北上していくと、とうとう北緯45度通過点にさしかかった。
地方道106号線沿いに、北緯45度を記念したN字型のモニュメントがあった。
味気ないところだったが、取りあえず記念写真を。
地方道106号線をずっと走っていると、電柱もガードレールも全くない、地平線までのびていくまっすぐな道に・・・。
この道はほんとに良かった、気持ちよかったよ。
直線道路が終わり、日が暮れてきた頃、利尻島が間近に見えるポイントに着いた。
夕日が海面に映る光景はとてもきれいだったが、雲が出ていたため、利尻島は最初見えなかった。
もうダメかな、と諦めかけたとき、利尻島がうっすらとその姿を現す・・・。
最後の一踏ん張りで稚内に到着した俺達は、まず夕飯を食うことにした。
おいしい店を聞いて回ると、「夢工房」という店が評判だった。
ちょうど稚内駅の裏あたりにその店はあり、一階がおみやげ屋さん、二階が食事処だった。
稚内ということだけあって、その店は海鮮系を取り扱っていた。
俺は頑張って金を出し、1500円の海鮮ラーメンを食した。

カニ半身、ホタテ2つ、海老4つの豪華なラーメン。
はっきり言ってうまい!
スープのベースは塩っぽかったが、カニ等のエキスが出ていて非常においしかった。
N氏は更に頑張って、3000円のうに丼を食していた。
おねだりして一口頂いたが、これまたうまい!
うにが口の中でとろけるようで、今まで食った中で一番のうにだった。腹を満たして満足した後、この日の寝床である「ライダー旭」というライダーズハウスに向かった。
これまでテント生活だったので、一度くらいライダーズハウスを体験しておこう、ということになったのである。
向かう途中、稚内駅の北側にある公園で「子供踊り祭り」が開かれているのを発見し、遠目から少しの間祭りを見ていた。
ライダー旭に着いたのは20:00くらい。
入り口が普通の家の玄関で、初め本当にこれがライダーズハウスなのかと疑った。
インターホンを押してからしばらくして、すごく不機嫌そうな顔で管理人のおじいちゃんが出てきた。
泊めて欲しいと伝えると、やはり不機嫌そうな態度で「他のとこで泊まってくれ」と突き放された。
どうやら俺達が来たのが遅すぎたようだった。
まだ20:00だというのに・・・。ライダーズハウスの夜はそんなにも短いのか!?
頑張ってお願いしてると、嫌々ながらもとうとう許しを得ることに成功。
素泊まり一人1000円。
民宿に比べるともちろん安いが、ライダーズハウスの中では高い方だ。
部屋は三畳ほどの部屋に三人詰め。

これなら公園でテント張ったほうがましだな、などと思いながら、道中買っておいた北海道限定宝焼酎「大自然」150円を飲み干す。
俺には普通の焼酎との違いがわからなかった・・・。
この日は、この旅最初で最後の布団で就寝。

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